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Alice in Chains “Black Gives Way to Blue”のレビュー

2002年に亡くなったレイン・ステイリーに代わり、ウィリアム・デュヴァール(通称アフロ)がヴォーカルに入ってからの初めての作品になります。

色々心配していましたが、結論から言うと悪くはありません。寧ろ良作だと言って良いでしょう。

今までの作品で見せた重く、陰鬱な作風は健在で、サウンドを手掛けたGt.ジェリー・カントレルは流石と言わざるをえません。
また、懸念だったアフロの歌もジェリーのサウンドとマッチしており、なかなかサマになってます。

ただし、どうしても「?」な感じが拭えないのは確かです。
アフロのヴォーカルはどことなくレインを彷彿とさせるスタイルで、歌唱力も大したものだと思います。
しかし、レインのようなカリスマ性はこのヴォーカルからは感じられませんでした。どうしても「レインが歌っていたらどうなっていただろうか」と考えてしまうのです。

尤もアフロにとってはこれがデビュー作。仕方のない面もあります。
次作が発表されることがあれば、彼の真価が問われることになるでしょう。

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